期中レビュー基準報告書実務ガイダンス「東京証券取引所の有価証券上場規程に定める四半期財務諸表等に対する期中レビューに関するQ&A(実務ガイダンス)」(公開草案)の公表について

日本公認会計士協会(JICPA)は、2024年2月21日に「期中レビュー基準報告書実務ガイダンス「東京証券取引所の有価証券上場規程に定める四半期財務諸表等に対する期中レビューに関するQ&A(実務ガイダンス)」(公開草案)を公表しました。

東京証券取引所(東証)においては、金融商品取引法改正に伴う四半期開示の見直しを受けて有価証券上場制度を見直し、上場規程に定める四半期財務諸表等について、適正表示の枠組み及び準拠性の枠組みのいずれかを適用して四半期財務諸表等を作成することとしています。
また、当該四半期財務諸表等に対するレビューについては原則任意とし、レビューを行う場合は、年度の財務諸表の監査を実施する監査人が行い、企業会計審議会及びJICPAの実務の指針に基づく期中レビューを求めることとしています。

本実務ガイダンスは、このような東証の上場規程に定める四半期財務諸表等に適用される財務報告の枠組み及び期中レビューに関して理解が必要と思われる事項についての参考情報を、Q&A形式による解説で提供しています。

詳細な内容は、以下のウェブサイトを参照ください。
https://jicpa.or.jp/specialized_field/20240221fiz.html

なお、JICPAは「四半期開示の見直し」として関連情報をウェブサイトに取りまとめていますので、適宜ご参照ください。
https://jicpa.or.jp/about/activity/activities/assurance_aup/quarterly-disclosure/

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