のれんの会計処理に関するテーマ提案への対応状況について
財務会計基準機構(FASF)の企業会計基準諮問会議は、2026年7月27日、「のれんの非償却の導入及びのれん償却費計上区分の変更」について審議し、のれんを一定の期間にわたって償却を行う基本的な会計処理の枠組みは変更しないこととし、のれんの非償却の導入(選択制)及びのれん償却費の計上区分変更を企業会計基準委員会(ASBJ)に対して提言しないこととされました。
また、次の事項を新規テーマとしてASBJに提言することとされました。
① これまでの取組みで聞かれた償却期間及び償却方法に関する実務上の課題について、企業会計基準第21号「企業結合に関する会計基準」第32項における償却期間及び償却方法の考え方を明らかにすることにより対応が図られるかどうかを検討すること。実務上の課題への対応が図られると判断される場合には、当該考え方を示す取組みを進めること。
② 償却費を営業費用に計上する会計処理の下で、のれん償却前営業利益に関する情報提供のための見直しが会計基準の改善をもたらすかどうかについて検討すること。会計基準の改善をもたらすと判断される場合には、会計基準の開発を行うこと。
詳細な内容は、以下のウェブサイトを参照ください。
https://www.fasf-j.jp/jp/news_release/401879.html?_gl=1*zgfnpz*_ga*MTUyNzA4NDgxNS4xNzc3ODU2MzY5*_ga_ECHJCKT6XC*czE3ODU4OTY4NjEkbzEwJGcxJHQxNzg1ODk3MTkzJGo2MCRsMCRoMA